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トマト日和

夫婦で農業をするべく岐阜県飛騨市の山奥に引越し、日々トマトと格闘しています。

わらべ村出店

岐阜県美濃加茂市にある、わらべ村さんのイベントに参加しました。


わらべ村さんは自然食品やマクロビオティック食材等を販売しているお店で、

1、5、6月を除く毎月第一金曜日に、店先でイベントを行っています。

イベント内容は、わらべ村さんの理念に添った方々が集まり、

野菜やサンドウィッチやスウィーツなどの加工品を売ったり、

自然の物からの染め物を売ったり・・・などなど。


今回良い縁があり、出店しないか、と声を掛けていただきました。


会場に着くと出店準備が始まっていて、お客さんも集まってきていました。

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出店に伴い今回用意したもの。

・樹熟大玉トマト
・カラフルミニトマトの詰め合わせ
・完熟ミニトマトのまるごとトマトジャム

初めての出店なので、用意した数が少なかったということもありますが、

樹熟大玉トマトは出店準備中から購入してくれる方があり、10分程で完売。

写真を撮る前になくなってしまいました。
(写真、手作り感満載のPOPで恥ずかしい・・・)

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他の商品も嬉しいことに完売!!


トマトジャムは前日にウトウトしながら作ったので、

試食をしてもらい、「美味しい!」と購入してもらえた時は、

深々と頭を下げたくなるくらい嬉しかったです。


初対面のお客さんとの交流も楽しかったのですが、

他のお店の人と繋がれたことも大きな収穫になりました!


またこのようなイベントに参加できたらいいなぁ。


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稲刈り&脱穀

今月16日に、我が家の田んぼの稲刈りをしました。

小さい田んぼが3枚だけなので、友達の加勢もありあっという間に終わりました。

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そして約2週間稲架干し。

台風が近づいていることもあり、本日脱穀をすることに。

上の写真から約2週間後↓。ボリュームがなくなり、黄金に変わってきました。

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青空と稲穂。

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刈った後。稲ってストロー状になってるんだなぁ。

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そして今回の主役。脱穀機!!頼もしい見た目!!

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脱穀機でお米と茎の部分(ワラ)を分けます。

束ねたままの稲をスライドさせるように脱穀機に滑り込ませます。

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すると!!

お米がモミの状態でブヮーっと出てきます。

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モミの状態で保存。一袋ずつ、食べる前にその都度精米します。

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残ったワラ。今回の本題はここから。

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稲作とトマト。関係がなさそうですが深い繋がりがあります。

今回出たワラを来年までとっておき、トマトのビニールハウスの通路に敷きます!


今年実験で一カ所だけワラを敷いてみました。

すると、良いこと尽くめ。

真夏のビニールハウス内はとんでもない暑さになり、

しかも樹の間のマルチや通路のシートは黒いためさらに気温が上がり、

高温障害で実が変形したり、花が実に成る前に落ちてしまうことがありました。


しかしワラを敷いたところは、黒いシートよりも日光を集めることもなく、

気温上昇を抑えてくれるので、実の形がきれいで大きなものばかり。

しかも湿度も抑えてくれるので、この時期に一気に蔓延するカビ予防にも一役買ってくれます。


この時代、ワラを買うととっても高い。

自分で調達できる環境にあるのはとても幸運なことです。


そしてもう一つ、稲作がトマトにとって良い点。

トマト栽培が終了した後の樹を田んぼにばらまきます。

もし病気が出たトマトの樹をそのままトマト畑に打ち込むと、来年も病気が蔓延することに成りかねませんが、

田んぼに撒けば、水を張って水田にした際に病気の元が死滅するのです。

トマトの病気はお米には移らないため、病気が出たトマトの樹の始末に田んぼはもってこいです。


そして田んぼにとってもメリットが。

通常は脱穀で出たワラをそのまま田んぼにばらまいて打ち込むのですが、

トマトの樹も田んぼに良い肥料分になるらしい。

有機物が田んぼの土作りに役立つのです。


稲作で最後に出たワラはトマト栽培の役に立ち、

トマト栽培で最後に出たトマトの樹は稲作の役に立ちます。

うまいこと、できてるなぁ。

鮎シーズン

飛騨の山間部であるこの地域は、鮎釣りさんたちの間では

きれいな鮎が釣れるともっぱら評判の土地らしいです。

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7月1日に鮎漁が解禁になりましたが、週末になると天気が悪くなる、

という日々がつづいており、昨年より鮎釣りに来る人が少ないなぁと思っていました。



が!しかし!



今週末は全国的な晴れで、今日はたぶんこの集落の人口の倍以上の人が鮎を釣りに来ました!



川には鮎釣りさんが釣り竿を垂らしている姿をたくさん見ることができ、

道路には関東や関西、北海道のナンバープレートをつけた立派な車が至る所に停められています。

空き地には、テントを持参して張っている人たちもいます。



この時期、訪れるのは鮎釣りさんだけではなく、

見るからに高そうな、大きいレンズのカメラを持った人たちの姿もたくさん見られます。


青い空、白い雲、緑の山、岩肌見える急流の川、そこに佇む鮎釣りの姿。

そんな情景を写真におさめようとしているのか、茂みに身を投じている人もいました。



みんなそれぞれ、気がつかないうちに誰かに幸せを与えているんだなぁ。

カメラマンの姿をみているうちに、そんな風に感じました。



鮎はただ生きているだけで、釣り人に鮎を釣る楽しさを与えて、

釣り人は鮎釣りに興じているだけで、被写体の一部となってカメラマンに満足感を与えている。

カメラマンは撮影しているだけで、私に幸せの連鎖を感じさせてくれた。



気がつかないうちに幸せを与えている。

私たちのトマトもそんな風になったらいいなぁ。


幸せトマト。


「このトマトのおかげで結婚できました!」

「このトマトのおかげで宝くじが当たりました!」

なーんて、雑誌の後ろの方にあるようなことはあり得ないけれど、


例えば、あくまでも例えば、

野菜嫌いの子供がこのトマトはなぜか食べることができて、

「もしかして他の野菜も食べれるかも」って思ってくれて、

それまで苦労して子供になんとか野菜を食べさせようとしていたお母さんも、

料理をするのに気を揉まなくてもすむようになり、

お母さんのストレスも減り笑顔が増えて、夫婦円満。

子供は野菜をもりもり食べるようになって、好き嫌いもなくなり食欲増進、

外で元気に遊ぶようになって友達も増えて・・・


間接的にトマトが繋げる幸せ。


もう、妄想が止まりません。


ビニルハウス内は暑くてつらい時もありますが、

そんな妄想をしながら作業を頑張っています。

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Author:noricken
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