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トマト日和

夫婦で農業をするべく岐阜県飛騨市の山奥に引越し、日々トマトと格闘しています。

稲刈り&脱穀

今月16日に、我が家の田んぼの稲刈りをしました。

小さい田んぼが3枚だけなので、友達の加勢もありあっという間に終わりました。

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そして約2週間稲架干し。

台風が近づいていることもあり、本日脱穀をすることに。

上の写真から約2週間後↓。ボリュームがなくなり、黄金に変わってきました。

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青空と稲穂。

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刈った後。稲ってストロー状になってるんだなぁ。

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そして今回の主役。脱穀機!!頼もしい見た目!!

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脱穀機でお米と茎の部分(ワラ)を分けます。

束ねたままの稲をスライドさせるように脱穀機に滑り込ませます。

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すると!!

お米がモミの状態でブヮーっと出てきます。

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モミの状態で保存。一袋ずつ、食べる前にその都度精米します。

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残ったワラ。今回の本題はここから。

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稲作とトマト。関係がなさそうですが深い繋がりがあります。

今回出たワラを来年までとっておき、トマトのビニールハウスの通路に敷きます!


今年実験で一カ所だけワラを敷いてみました。

すると、良いこと尽くめ。

真夏のビニールハウス内はとんでもない暑さになり、

しかも樹の間のマルチや通路のシートは黒いためさらに気温が上がり、

高温障害で実が変形したり、花が実に成る前に落ちてしまうことがありました。


しかしワラを敷いたところは、黒いシートよりも日光を集めることもなく、

気温上昇を抑えてくれるので、実の形がきれいで大きなものばかり。

しかも湿度も抑えてくれるので、この時期に一気に蔓延するカビ予防にも一役買ってくれます。


この時代、ワラを買うととっても高い。

自分で調達できる環境にあるのはとても幸運なことです。


そしてもう一つ、稲作がトマトにとって良い点。

トマト栽培が終了した後の樹を田んぼにばらまきます。

もし病気が出たトマトの樹をそのままトマト畑に打ち込むと、来年も病気が蔓延することに成りかねませんが、

田んぼに撒けば、水を張って水田にした際に病気の元が死滅するのです。

トマトの病気はお米には移らないため、病気が出たトマトの樹の始末に田んぼはもってこいです。


そして田んぼにとってもメリットが。

通常は脱穀で出たワラをそのまま田んぼにばらまいて打ち込むのですが、

トマトの樹も田んぼに良い肥料分になるらしい。

有機物が田んぼの土作りに役立つのです。


稲作で最後に出たワラはトマト栽培の役に立ち、

トマト栽培で最後に出たトマトの樹は稲作の役に立ちます。

うまいこと、できてるなぁ。
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Author:noricken
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